雨の日はなぜ眠いのか知ってますか?
2019/08/20
雨の日はなぜ眠い?
雨の日
子どもの頃は雨が降ると長ぐつで水たまりをジャブジャブ
いつも通う道が遊び場になっちゃいますね。
家に着くのがもったいない
しかし、いつの頃からか雨が降ると
・何となく気持ちが沈んでからだも重い
・どうもやる気が出ず集中力が続かない
・頭が働かずいいアイデアが浮かばない
・気分も冴えず表情も暗い
・人を話をするのも面倒になる
・そして、なぜか眠い
さらにその夜は、
疲れて眠いはずなのにグッスリ眠れない
そんな経験はないですか?
なぜ雨の日はそう感じるのか?
その原因は
セロトニンの分泌量にあります。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ
神経伝達物質で精神の安定や安心感、平常心、頭の回転をよくして貯日間力を高める働きがあります。
日中、元気に活動するためのホルモンです。
このセロトニンが活発に分泌されるととても気持ちがよく
笑顔で楽しく一日を過ごせます。
このセロトニンは、
トリプトファンというタンパク質と日光で作られます
ところが雨の日は
日光を充分の浴びることができず、
セロトニンの分泌が少なくなります。
これが雨の日は何となく気持ちが沈みがちになる原因なんです。
セロトニンが不足すると
慢性的ストレスや疲労を感じやすく、イライラ感や向上心の低下、仕事への意欲の低下、協調性の欠如、うつ症状、そして不眠の症状につながります。
セロトニンの分泌を促すには
・リズミカルな運動
歩行運動、食事の際の咀嚼、意識的な呼吸など
・栄養素としてトリプトファンという必須アミノ酸を摂る
納豆や豆腐などの大豆製品
・合わせてビタミンB6を摂る
・そして何よりしっかり日光を浴びる
セロトニンがしっかり分泌すると
夜、睡眠の質がよくなります
生活習慣にセロトニンを意識しましょう