冷え症、睡眠時の靴下は逆効果
2019/12/21
冷え症、睡眠時の靴下は逆効果
冷え症の方で睡眠時に靴下を履いて眠る人が多い。
足が冷たくて眠れない!!
確かにその気持ちは分かります。
特に寒さが厳しくなるこれからの季節はそうですね。
靴下を履いていると暖かくてぐっすり眠れる。
確かに靴下を履いて眠ると暖かくてグッスリ眠れる。
、、、っと、それが実は逆効果!!
えっ!どういうこと?
靴下をはいて眠るとさらに冷え症が進むかも。
それはなぜ???
人は眠くなると手足が温かくなります。
赤ちゃんや小さな子どもってよく分かりますね。
それは眠る時、体の内部体の体温(深部体温)が下がるためです。
深部体温を下げるために体温を発熱します。
深部から皮膚を通して熱が発散するので眠る時に温かくなります。
熱の発散が多いのが手足の甲です。
ところが靴下や手袋をして眠ると熱の発散が出来ないので、
体温の調節がうまくいかず熟睡できません。
熟睡出来ないと血行が悪くなり手足の抹消まで血液が届かず
結果、冷え症が酷くなる。
なので冷え症には睡眠時の靴下は逆効果なんです。
では、辛い手足の冷えはどうしたらいいの?
オススメは
・眠る1時間前位に38℃~40℃の温めのお湯で入浴する。
・眠る前にお湯で足を温める。
・眠る前まで楠下を履いていて眠る前に脱ぐ。
・冷たくない程度に布団を温めておく
注!暖め過ぎると逆効果
ぜひ試してみてくださいね
睡眠の質を高める「睡眠の基礎セミナー」はこちらから
↓↓↓