温泉に泊まるとグッスリ眠れるのはなぜ?
2019/12/22
温泉に泊まるとグッスリ眠れるのはなぜ?
今日は冬至、一年で一番昼が短い日
ということは、一年で一番夜が長い日です。
昔から「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われています。
ゆず湯には血行促進効果がありからだがより温まるからです。
そして寒いこの時期、やっぱり恋しくなるのが温泉ですね。
では温泉と睡眠について少しお伝えしますね。
あなたは温泉が好きですか?
と聞かれたら、ほとんどの日本人は
「好きです!」と答えるでしょう。
ではどうして温泉が好きですか?
と聞かれたら、いろんな答えが返ってくる
「温まって心もからだもほっこりするから」
「からだの悪いところを治してくれるから」
「お肌がすべすべできれいになって嬉しい!」
「料理が美味しくて心が満たされる。」
「日常の忙しさを忘れて心が安らぐから」
「大好きな友達や大切な家族と同じ時間を過ごせるから」
などなど人それぞれ。
自分の好きなスタイルで温泉を楽しんでいるようです。
そして何より日本には温泉が多い。
火山国であるからなのですが、
宿泊施設のある温泉場が3000か所以上もあるので
温泉がとても身近に感じられるますね。
日本人が一年間に温泉旅館に泊まる人数は延べ1億人以上
日本国民ほぼ全員が年に一度は温泉に泊まっていることになります。
では、あなたは温泉に泊まった時にこう感じたことはありませんか?
「あー、久しぶりにグッスリ眠れた」
なぜ、温泉に泊まるとグッスリ眠れるのか?
それは温泉にはその要素が詰まっているからなのです。
では温泉一泊の流れを見ていきましょう。
家を出て途中で観光や食事をしなが目的の温泉地へ向かいます。
旅館に着くのが15時から17時頃
お部屋でくつろぐか温泉地を散策してのんびりと時間を楽しみます。
18時頃、夕食の時間
夕食を家で食べている人も外食の多い人も
いつもとは違ったやわらかな空間でゆっくりと時間をかけて食事を楽しみます。
そこにはテレビもパソコンも無く外の騒音もない。
静かな自分一人の、あるいは大切な人との空間があるだけ。
夕食を堪能したら少し休憩
やっぱり温泉。
夕食前に入った人ももう一度入りたくなる。
外は真っ暗、
月明かりがやさしく照らしてくれている
湯面にぼんやりとお月様
シーンとした静けさの中に聞こえるのは川のささやきだけ
時間を忘れてこころとからだか溶けていく。
午後9時、
温泉につかり、こころもからだもぽかぽか。
まだ眠くはないので
一人なら外の景色をのんびり眺めて静かな時間を楽しむ。
大切な人となら優しい会話にこころが弾む。
そして午後10時、
なんだか眠くなってきた。
いつもならまだまだテレビやパソコンをに見てる時間、
仕事をしている時間かもしれない。
でも、とても気持ち良く眠たくなってきた、、、。
そして、朝6時。
「あー、久しぶりグッスリ寝た!」
を気持ちよく起きれる。
ではなぜ温泉ではこんなに気持ちよくグッスリ眠れるのか?
その答えはなに?
もちろん温泉のお湯そのものの効果効能は大きいです。
しかしそれだけではなく、
時間の過ごし方なんです。
午後6時頃に夕食を食べます。
そこにはテレビやパソコンなどの邪魔するものがなく
味はもちろん見るだけでも美味しい豪華な料理を
ゆっくり時間をかけて堪能します。
満足感に浸れます。
少し休憩して8時頃に温泉に入浴
ゆっくりと時間をかかてこころとからだを温める。
午後10時
夕食で食べた料理がそろそろ消化が終わり
消化で使ったエネルギーを脳の疲れを取るために使えるようになる。
そして入浴して1時間後、一旦上がった体温が徐々に下がり
それにつられて体内の深部体温も下がり始まる。
眠る時は体の内部の深部体温が約1℃ほど下がるんです。
こころが満たされ、イライラや不安もなく
お肌もすべすべ
眠っている間の脳の疲れをとるエネルギーが充分にあり
深部体温が下がり眠る体制になっている。
もうグッスリ眠るしかない
これが温泉に行くとグッズリ眠れる理由です。
日本人の生まれてよかったなぁと思える瞬間でもありますね。
なるほど、温泉でグッスリ眠れる理由は分かりました。
でも、だからと言ってそんなに頻繁には温泉へは行けない
そうですよね。
そのために毎日の忙しい生活でもグッスリ眠れる方法をお伝えするセミナーを行います。
睡眠をよくするために枕を変えたりマットを買ったりされることもあるかもしれません。
確かにその方法もありです。
しかしその前になぜグッスリ眠れるのか?
そもそも睡眠って何なのか?
温泉に行くとなぜグッスリ眠れるのか
の理由が分かった方がいいですよね。
セミナーでは、
まず睡眠の基礎的な知識を身に着けていただきます。
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