これだけは知っておきたい、上手な昼寝の仕方
2020/03/21
これだけは知っておきたい、上手な昼寝の仕方
これだけは知っておきたい、上手な昼寝の仕方
「昼食の後はいつも眠たくなる」
「午後の会議は眠気との闘いだぁ」
そんなことをよく聞きます。
確かに人間は午前中にフルにつかった脳を休めるために
13時~15時の間に眠くなる周期がやってきます。
しかし、その午後の眠気ですが
本来、質の良い睡眠がとれているとそれ程眠くはならないはずなんです。
それでも眠くなるのは充分に睡眠のよい睡眠がとれていないかも知れませんね。
そんな時は眠気をとる手段として昼寝をするのありです。
但し、実はその昼寝には
「良い昼寝の仕方」と「悪い昼寝の仕方」
があるのです。
昼寝はその仕方によって毒にも薬にもなります。
悪い昼寝をすると、
なんとアルツハイマーや病気のリスクが高まります。
1日当たりの昼寝の時間が30分未満に12年後にアルツハイマーになるか割合が
30分~59分で17%アップ、60分~119分で30%アップ
そして120分以上だと80%アップした結果が報告されています。
(アメリカ カリフォルニア大サンプランシスコ校)
では、どんな昼寝の仕方は良い昼寝なのか
・昼寝は15時まで!
それ以降になると体内時計がズレて夜に睡眠に支障をきたします。
・昼寝は30分以内
30分以上眠ると本格的な深い眠りに入って同じく夜の睡眠に影響します。
そのためにはどのようにすればいいのか
熟睡しないようにして眠ること
布団やベッド、やわらかいソファなので寝ると深い眠りに入りやすくなります。
なので
「昼寝は椅子に座って」寝る。
多少の緊張感がある方が短くて済みます。
昼寝の目的は今の眠気だけを取って午後へのリフレッシュをすること。
なのでくれぐれのグッスリ眠らないようにご注意を!
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