睡眠不足が免疫力を低下させる
2020/05/14
【睡眠時間5時間未満は感染リスクが2倍以上】
今、コロナウィルスの感染予防として
・うがい、手洗いの徹底
・マスク着用
・三密や不要不急の外出回避
などを心がけています。
そして大事なことは「免疫力」を上げること。
そのためにはバランスのよい栄養を摂ってしっかり睡眠をとることが需要です。
米カリフォルニア大サンフランシスコ校で、睡眠時間と風邪のひきやすさの研究がされました。
健康な人163人に点鼻薬を用いて風邪ウィルスを注入し風邪を発症した人とそうでない人を調べました。
結果
睡眠時間が7時間以上の人と5時間未満の人とでは風邪を発症する確率
睡眠時間
・7時間以上 17.2%
・6時間以上7時間未満 23.7%
・5時間以上6時間未満 30.0%
・5時間未満 45.2%
5時間未満の人は7時間以上の人に比べ2.6倍高いことが分かります。
また画像の表のような高いデータも発表されています。
この研究は睡眠時間だけで報告されていますが、これに睡眠の「質」が加味されるとさらに大きな数値になると予想されます。
いずれにしても免疫力は睡眠中に維持強化されますので、しっかりと睡眠とることに意識してください。
その質のよい睡眠の取り方をお伝えするセミナーをZOOMで開催します。
ぜひご参加ください。
ご家族や知人、大切な方で興味のある方にもぜひお伝えください。
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