「本当は自分が何をしたいのか分からない」その原因は睡眠かも
2020/09/22
「あなたの夢は何ですか?」
「あなたの人生の目的は何ですか?」
そう聞かれてあなたは「○○です。」
とハッキリ答えれれますか?
夢を持て!
使命に生きろ!
人生のゴールに向かって進め!
と言われても、よく分からない。
それが大切なことは分かっている。
しかし
それが見つからずに悩んでいる
それが恥ずかしい
そんな自分は価値がない
人には言えないが、そう思ってはいませんか?
「マズローの5段階の欲求」をご存知ですか?
人間性心理学の生みの親とされるアメリカの心理学者、アブラハム・マズローが人間の欲求を理論化したものです。
人の欲求を5段階の階層に分け、
欲求に向かって成長していく過程を5段階で示したものです。
人は低い欲求から始まり、その欲求が一定水準以上満たされると1つ上の欲求が生まれる。
その欲求も満たされるとその上の欲求へと進んでゆく。
最上位の自己実現への欲求に向かって絶えず成長していく。
人はこのように成長する存在であることを理論化したものです。
<出典:アメブロ 中林香>
マズローの5段階の欲求
第1段階 生理的欲求
人間が生きるための基本的・本能的な欲求。人間以外の動物にも共有
呼吸、食事、水、排泄、睡眠、性、恒常性維持、
第2段階 安全欲求
自分の命や生活面での安全への欲求。仕事や経済面の安定への欲求。
身の安全、生活の安定、健康、財産、資源
第3段階 社会的欲求
集団に属したい、仲間が欲しい欲求。孤独ではなく居場所があると感じたい欲求。
友情、愛情、家族、社会
第4段階 承認欲求
他者から「価値ある存在」として認められ、尊敬されたいという欲求。
自尊心、自信、達成、他人からの尊敬や承認
第5段階 自己実現欲求
自分に正直で自由なありのままの状態で、無条件に他人を助けたい欲求。
道徳、創造性、自発性、問題解決、事実の受諾
<出典:アメブロ 中林香>
欲求は第1段階の生理的欲求から始まり1つづつ段階を一定水準に達すると上がっていく。
そして最終段階の第5段階の自己実現欲求へとたどり着く
しかし欲求が一定水準に達成せずに上の段階に上がった場合
その欲求は達成しにくい。
「自分の夢がわからない」
「人生の目的が見えない」
と感じている人は低い階層の欲求を満たせていないのかも
現代の日本に住んでいる多くの人は
第1段階の生理的欲求は一定水準は達成していると考えられます。
生きるための空気があり呼吸ができる
基本的に食事は何とかなる
水道をひねれば水が出る
下水システムが整っているので排泄は大丈夫
保険制度が整っているので恒常性維持(今の体の状態を維持する)する方法がある
しかし、
一つだけ充分に満たされていないものがあります。
それが「睡眠」です。
日本は世界一睡眠の悪い国と言われています。
日本人は学んだことを吸収してアレンジして実践実行るす能力が高い国民です。
しかし、残念なことに習わないと実践できない。
正しい睡眠知識は学校でも社会でも習う機会がない。
だから悪いと分かっているのに、自分のどうしていいか分からないから何もしない。
第1段階の生理的欲求が満たされなければ
最上位の自己実現欲求はほど遠い
「自分の夢がわからない」
「人生の目的が見えない」
と感じているあなた
もしかすると
「睡眠」が一定水準に達していないのでは?
睡眠の欲求が満たされると次の第2段階の安全欲求に進み、
すでに第2欲求が満たされているのなら
一気に第3段階の社会的欲求、第4段階の承認欲求へと進んでいける可能性があります。
心当たりのある方はぜひ睡眠をよくしましょう。
きっと明るい未来が待っています。
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